クレメント会「奨学金制度」援助の会からのご報告

 

4月から会員制援助の会が発足し、皆様には多大なご支援を賜り、有難うございました。

 

5月1日の締め切り時点では、堺ブロックとして、総額692,000円のご支援を頂いております。うち泉北教会は205,000円でした。本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 

一応4月末で締め切りましたが、このクレメント会は何時でも門戸を開いて受け付けています。忘れておられる方、金が余って処分に困っている方(笑い…)、いつでも我々クレメント会担当者に声を掛けて頂ければ幸いです。

 

フィリピンの学区制度が4年から6年に変更になり、一人の学生を支援する場合、援助の会として卒業までの向こう6年間の送金を続ける責任があります。一人当たりの支援額は年間10万円です。その所をご理解頂き、皆さまには今後とも末永くご支援下さいます様、よろしくお願い申し上げます。

 

今後の予定ですが、8月から2名の支援を計画しています。

 

支援を開始すれば、現地との情報交換を密に行い、必要に応じて教会ニュースで報告していきたいと思っていますので、長い目で見守って頂ければと思います。

 

クレメント「奨学金制度」援助の会会長  由肥忠義

 

―教育は明るい未来への懸け橋です―

 

フィリピン「クレメント会奨学金制度」援助の会からのお願い

 

 

 

この度、「クレメント会奨学金制度」援助の会が正式に発足の運びとなりました。

 

援助の会の理念は、フィリピン社会で恵まれない人々、特に教育によって未来に大きな夢を持っている若者たちに手を差し伸べたいとの思いです。何かと物入りが多い昨今、他人事ではないかと思いますが、厳しい環境ながら、目的に向って頑張ろうとしている若者を見過ごす訳にはいきません。私たちは微力ですが、「誰かの助けになる事が出来たら」との思いを寄せて参りました。堺ブロックの皆さま、どうか心を一つにし、この援助事業にご支援、ご協力を賜りますようお願申し上げます。

 

申込方法は、担当者が入会申込書を出来るだけ持参し、各々お願いに参ります。

 

入会申込書に住所、氏名、電話番号と教会名を記入の上、年会費を添えてお申し込みください。

 

年会費は1口1,000円で、口数は自由です。仮に10口加入して頂いた場合の年会費の1万円は、1日当たりに換算すると約30円の節約によって生まれます。その所を念頭に入れて頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

援助の会・会長  由肥 忠義

 

設立準備委員会の報告とこれから

 

1.   「フィリピン政府へ奨学金制度認可申請に必要額(フィリピン通貨100万ペソ=日本円約225万円)が調達出来、政府からの認可が下りた。」との報告を、この度受けましたので、堺ブロックのフィリピン「クレメント会奨学金制度」援助の会を、3月から正式に発足することといたします。

 

昨年より4回に亘る準備委員会で検討の上、正式名称をフィリピン「クレメント会奨学金制度」援助の会と決定しました。所在地はカトリック金剛教会に置きます。責任者はアルマンド神父、最高顧問は村田稔神父です。又、各教会委員より会長他役員を選出し、会則を整え、賛助会員の募集や運用に向けて準備を進めて参りました。

 

2.   援助会員の募集は3月から開始します。担当者を通じ入会申込書を配布し、皆様に入会をお願いします。

 

会費は1口1,000円とし、何口でも申し込みが可能です。できるだけ多くのご支援を、よろしくお願い申し上げます。尚、指定の申込用紙にてご入金頂くと、送金手数料はかかりません。

 

3.   教育はトゥゲガラオ市の重要な産業であり、スペイン統治時代から大学が設置されているなど歴史は古く、フィリピンでも名門校のセント・ルイス大学トゥゲガラオ校(University of Saint Louis Tuguegarao)へ入学し勉学する学生が、クレメント会奨学金制度の支援対象者になります。男女は問いません。

 

この大学は司祭を養成する学校ではありませんが、途中から司祭の道を選ぶ事は可能であるとの事です。

 

4.   フィリピンの生活レベルは千差万別で大金持ちは、高い塀とガードマンに囲まれたサブディビジョンと呼ばれる住宅街に住み、日本の大金持ち以上の生活です。一方、スクォターと呼ばれる貧しい人びとはトタン屋根の畳3畳の小さな掘っ立て小屋みたいなところに雑魚寝状態との事です。フィリピン北部ルソン島にあるツゲガラオはカガヤン州の州都ですが、小さな地方都市です。故クレメント・デルマン神父が始められた奨学金制度を受けて、経済的・財政的にも困難であったにもかかわらず、奨学金のお陰で教育を受けて専門職に就き、現在、活躍している卒業生がメンバーになり、「家庭は貧しいけれども有能な若者が勉学し、未来への夢の実現に向けて」がクレメント会奨学金制度です。堺ブロックはそれを援助します。

 

5.   3月から始まる、堺ブロックのフィリピン「クレメント会奨学金制度」援助の会へ寄せられた支援金は、全額を、一旦ゆうちょ銀行(金剛教会近く)に開設した口座へ入金します。その口座から、毎年必要な支援額を引き出して、フィリピンの「クレメント会奨学金制度の基金」へ送金します。誰に支援するかを明確にし、支援該当者との紹介や交流に努める。又、奨学金制度の現状や活動について、フィリピンからの適切な報告を受け、会員の皆様に報告いたします。

 

故クレメント神父の偉業にならい、教育によって未来に夢を持つ若者に手を差し伸べるこの援助活動を、堺ブロック皆さまのお力添えで、今後に繋げていくことが出来ますよう、ご支援をお願いいたします。

 

6.   最初の援助の会からの支援は、6月からの新入生1名又は2名を予定しています。

 

1年分の学費は一人当たり年間10万円ですので、最大2名分で初年度は20万円の支援額が必要になります。尚、支援する学生の選抜は、フィリピン側(クレメント会)とアルマンド神父に一任します。

 

7.   クレメント会奨学金制度設立のためにフィリピン政府への認可申請への必要額と、基金援助の報告。

 

      2016年5月13日の現状

 

A)      日本側からの送金  -1,280,000円(505,600ペソ)

 

B)      フィリピン側の募金 ―  230,000円(100,000ペソ)

 

AB=1,510,000円(605,600ペソ)

 

必要基金=2,248,332円(1,000,000ペソ)

 

残り=  886,297円(  495,000ペソ)

 

      2017年1月30日の報告

 

A)      堺ブロックからの追加基金は、前回報告分に12月分を加算し、合計1,005,131円になりました。

 

(堺:286,194円、金剛:265,795円、泉北:223,142円、橋本:130,000円、村田稔神父から100,000円)

 

B)   フィリピン側はビンゴゲーム等により59,564ペソ(0.42)です。

 

ABを合わせ目標額の886,297円(495,000ペソ)達成し、認可許可となりました。

 

各教会あげてバザーや献金等、皆さま一丸となってのご協力に感謝申し上げます。

 

「認可許可」の報告を受けましたので、堺ブロックのフィリピン「クレメント会奨学金制度」援助の会はこれから始まります。どうぞ、援助の会の主旨をご理解頂き、更なるご支援をお願い申し上げます。

8.各教会に、アルマンド神父作成のポスターを掲示しています。ご覧ください。